市川團子の小中学校・高校・大学は青山学院!比較芸術学科を選んだ理由は?

香川照之さんの息子であり、市川猿之助さんの代役を務めたことでも話題となった、歌舞伎役者の市川團子さん

市川團子さんは小学校から大学まで青山学院ですが、エピソードと共にまとめてみました。

この記事では

  • 市川團子の小中学校・高校は青山学院大学
  • 大学も青山学院大学で、比較芸術学科を選んだ理由は?

これらについて見ていきたいと思います!

目次

市川團子の小中学校・高校は青山学院!

市川猿之助さんの代役を務めたことで話題となった、歌舞伎役者の市川團子さん。

市川團子さんの小中学校・高校・大学は全て青山学院であるとのこと。

一つずつ見ていきたいと思います。

青山学院初等部

市川團子さんの出身小学校は青山学院初等部です。

出典:週刊女性PRIME

市川團子さんは、2010年4月に入学式に出席した際に撮られた制服で青山学院初等部と特定されたようです。

青山学院初等部は学習院初等科・慶雄義塾幼稚舎と並んで小学校受験における御三家と呼ばれています。

そして青山学院初等部への入試倍率は5.1倍とも言われ、「経済的に豊かであれば誰でも入学できる」という訳ではないようです。

また、市川團子さんは小学校時代は美術部に入りアニメや漫画の絵をたくさん書いていたのだそう。

團子はアニメや漫画の絵ばかり描いているみたいですね。市川猿之助も歌舞伎で『ワンピース』を手がけましたし、“お家柄”でしょうか」(前出・演劇雑誌編集者)

引用:週刊女性PRIME

また、市川團子さんは小学校入学前から日本舞踊習っており、父親である香川照之さんと歌舞伎を見ていたのだそう。

そして市川團子さんは2012年の8歳の頃に5代目・市川團子として歌舞伎デビュー

新橋演舞場『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』のワカタケル役で初舞台に上がりました。

青山学院中等部

そして、市川團子さんの出身中学校は青山学院中等部です。

こちらの画像が2018年なので、市川團子さんが14歳くらいの頃になりますね。

この頃から既に父親である香川照之さんよりも身長が高くなっていますね。

そして市川團子さんは歌舞伎の稽古に支障が出ないよう中学校時代も美術部に所属されていました。

そしてお調子者でよくしゃべる性格だったのだそう。

同じ中学校には、親友で1学年上の市川團子が在籍していますが、彼はお調子者でよくしゃべる正反対の性格です。年相応にまだまだ子どもっぽいところがありますね」(演劇雑誌編集者)

引用:週刊女性PRIME

歌舞伎役者の跡継ぎとは言え、市川團子さんは子供らしい性格をしていたのかもしれませんね。

青山学院高等部

そして、市川團子さんの出身高校は青山学院高等部です。

市川團子さんは高校生になると、父親の香川照之さんの作品を全て見るようになったのだそう。

高校に上がった頃から、香川さんのすべての作品を観るようになったそうです

引用:NEWSポストセブン

また、高校生になると学校と歌舞伎の両立は厳しかったようで、帰宅部だったとのこと。

市川團子さんは高校生になると、ますます歌舞伎役者としての自覚が芽生えたのかもしれません。

市川團子の大学は青山学院大学!比較芸術学科を選んだ理由は?

そして、市川團子さんは現在、青山学院大学文学部比較芸術学科に在籍されています。

市川團子さんは青山学院高等部からの内部進学で青山学院大学に進学されました。

市川團子さんが比較芸術学科を選んだ理由は演劇映像を学びたいと思ったからだったのだそう。

「團子くんが大学で専攻したいと考えているのは文学部の『比較芸術学科』だそうです。比較芸術学科では美術・音楽・演劇映像の3つを柱に、西洋や日本の古典芸能、映像、映画などを比較しながら学んでいく。2年時から専門選択科目を選ぶのですが、團子くんは古典芸能や、東西の映画、映像を専門的に勉強する『演劇映像』を学びたいと、内部進学を決めたそうです」

引用:NEWSポストセブン

また、市川團子さんは父親である香川照之さんの作品を見る内に、香川照之さんの感情を露わにする演技やアドリブ純粋にすごいと思ったのだそう。

父の映像を見ているうちに、役者として出演するより、演出に興味を持ったという團子くんは、映像や舞台演出を学べるこの大学を選んだそうです」(同前)

引用:NEWSポストセブン

市川團子さんの比較芸術学科への進学は、学べる内容はもちろん、香川照之さんの影響も大きかったようです。

また、市川團子さんは大学で芸術を学ぶ中で歌舞伎が一番好きだということを再認識したのだそう。

――大学ではどのようなことを学んでいるのでしょうか。

芸術を学ぶ学科で、東洋のことだけでなく西洋の音楽や美術、演劇なども学んでいて、どれも面白いのですが、いろんなことを学んでいる中で僕はやはり歌舞伎が一番好きだと再確認しました。

出典:マイナビニュース

そして、市川團子さんは歌舞伎の稽古も本番での演技もとても楽しんでいるのだそうで、歌舞伎以外の道は考えられないとのこと。

市川團子さんはまだ19歳と若いですが、これからの歌舞伎界を担っていく役者の一人ですので、今後の活躍に期待したいと思います。

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