2023年9月13日に発足した第2次岸田内閣で外務大臣に就任した上川陽子さん。
そんな上川陽子さんはすごいと言われているようですが、一体何がすごいのでしょうか?
この記事では
- 上川陽子がすごいと言われる理由6選
これらについて見ていきたいと思います!
上川陽子が第2次岸田内閣の外務大臣に

2023年9月13日、第2次岸田内閣が発足し、上川陽子さんが外務大臣として就任されます。
岸田首相は、13日、内閣改造を行いました。重要閣僚の外相には、静岡1区選出の上川陽子元法相を起用しました。
引用:Daiichi TV
過去に複数回の法務大臣も勤めた上川陽子さん。
そんな上川陽子さんですが、すごいと言われているようですが、何がすごいのでしょうか?
上川陽子がすごいと言われる理由6選!

上川陽子さんがすごいと言われる理由を6つ挙げてみました。
理由①:歴代最多の死刑執行数ですごい
まず1つ目が歴代最多の死刑執行数ですごいということです。
上川陽子さんは安倍内閣と菅内閣で法務大臣を務め、合計16回執行しています。
今までの過去最高は2007年に法務大臣を務めた故・鳩山邦夫さんの13人でしたが、それを上回る形となりました。
この内、13名はオウム真理教の方を、そして2017年には、事件当時少年だった2人の方の執行をしたことでも話題になりました。
また、上川陽子さんは、2018年には同月に2人の執行をしたこともあります。
このような役割は敬遠されがちですが、上川陽子さんは国家の正義の元行った述べています。
理由②:SPの数がすごい
そして2つ目がSPの数がすごいということです。
上川陽子さんは上記のように多数の執行をしているので、報復を受けないようにSPが付いています。
そして、ネット上では上川陽子さんにSPがついている目撃情報もありました。

故・安倍元首相にもSPはついていましたが、1人でした。
それに対し、上川陽子さんは4人のSPがついていらっしゃいます。
SPは上川陽子さんご本人と、上川陽子さんのご家族についており、一生涯SPがつくのだそう。
万が一のことがあったら、法務省や警察庁幹部の責任問題に発展する。生涯、SPがつくことになるだろう
引用:Smart FLASH
ただ、やはり仕事の性質上、仕方がないことなのかもしれません。
理由③:学歴がすごい

そして、3つ目が学歴がすごいということです。
上川陽子さんの学歴は下記のようになります。
- 中学:静岡雙葉中学校
- 高校:静岡雙葉高等学校
- 大学:東京大学 教養学部教養学科
- 大学院:ハーバード大学ケネディ・スクール
上川陽子さんは中学は静岡雙葉中学校(偏差値50)、高校は静岡雙葉高等学校(偏差値56)を卒業されています。
偏差値だけで見ると学力はそんなに高くないように見えるかもしれませんが、毎年国公立大学や医学部等に進学実績を持つ、お嬢様学校としても有名な学校です。
そして、上川陽子さんは東京大学教養学部教養学科を卒業。
上川陽子さんは、一旦社会人として一般企業に勤めますが、1988年にハーバード大学ケネディ・スクールで政治行政学修士号を取得されました。
このようにして見ると本当にすごい学歴ですよね。
理由④:経歴がすごい

そして、4つ目が経歴がすごいということです。
上川陽子さんの過去の主な経歴は下記のようになります。
- 三菱総合研究所の研究員
- アメリカ上院議員の政策スタッフ
- グローバリンク総合研究所の代表取締役
上川陽子さんは東京大学卒業後、シンクタンク大手の「三菱総合研究所」の研究員を務めます。
そして、ハーバード大学のケネディ・スクールを卒業後は、アメリカのマックス・ボーカス上院議員の政策スタッフを務めた過去も。
また、アメリカから帰国後は「政策を政治家たちと一緒につくっていくビジネス」がしたくて、グローバリンク総合研究所を設立します。
いわゆる、政治のベンチャー企業のようですが、注文を取る必要があり、上川陽子さんは営業にとても苦労したのだそうです。
また、上川陽子さんは政治のコンサルがしたくてグローバリンク総合研究所を立ち上げたのですが、企業のコンサルも並行して行っていたのだそう。
上川陽子さんは今の政治家になられる前も様々な事にチャレンジしていることが分かりますね。
理由⑤:メンタルがすごい
5つ目がメンタルがすごいということです。
上川陽子さんはメンタルが強く、鋼のメンタルと言われています。
先程の執行もそうですが、いくら仕事とはいえ、簡単に出来る事ではありません。

また、その強いメンタルから、故・安倍元首相は「初の女性総理は上川さんがいい」と言っていたほど。
「上川さんの“鋼のメンタル”に感心した安倍総理は、<初の女性総理は上川さんがいいんじゃない?>と冗談半分ながらほめそやしていた」(与党関係者)
引用:日刊ゲンダイ
しかし、もちろん人間なので、業務の後に思う事も多々あると思います。
ただ、上川陽子さんは今までの経験や、長い期間政治の世界に身を置いているので、精神的にも強くなったのかもしれませんね。
理由⑥:趣味がすごい

6つ目が趣味がすごいということです。
上川陽子さんはなんと日本舞踊の名取です!
日本舞踊の名取とは、家元から一定水準の技量を認められ、流派の名前を名乗ることを認められた人のことを言います。
また、名取になるには、「名取」の試験に合格する必要も。
とてもすごいですよね。
そして、上川陽子さんは下記のように日本舞踊以外でも多数の趣味があります。
- 合気道
- ラジオ体操
- 合唱
- グラウンドゴルフ
- ターゲットバードゴルフなどのニュースポーツ
- 神輿担ぎ
上川陽子さんは、たくさん趣味をお持ちですよね。
ただ、政治家と言う仕事は大変なお仕事なので、趣味で気分転換していらっしゃるのだと思います。
上川陽子のwikiプロフ

そして、こちらが上川陽子さんのプロフィールになります。
- 名前:上川陽子(かみかわ ようこ)
- 生年月日:1953年3月1日
- 年齢:70歳(2023年9月現在)
- 大学:東京大学 教養学部教養学科
- 大学院:ハーバード大学ケネディ・スクール
- 出身地:静岡県静岡市
上川陽子さんが政治家になったきかっけは、ハーバード大学に留学していた時に、日本の政治改革の必要性を感じたからなのだそうです。
上川陽子さんは、2014年、2017年、2020年に法務大臣を務めるなど、その手腕は高く評価されています。
今後は外務大臣として業務をされますが、その仕事ぶりに期待したいと思います。