2022年末に首相公邸での忘年会での悪ノリが原因で首相秘書官を辞任した岸田翔太郎さん。
岸田翔太郎さんは、どのような方なのでしょうか?
この記事では
- 岸田翔太郎のwikiプロフや年齢について
- 岸田翔太郎の経歴について
これらについて見ていきたいと思います!
岸田翔太郎のwikiプロフや年齢まとめ

岸田翔太郎さんはどのような方なのでしょうか?
こちらが岸田翔太郎さんのプロフィールになります。
- 名前:岸田翔太郎(きしだ しょうたろう)
- 生年月日:1991年1月14日
- 年齢:32歳(2023年5月現在)
- 出身地:広島県広島市
- 出身高校:修道高等学校(広島県)
- 出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科
- 家族構成:父・母・2人の弟
- 趣味:バドミントン
岸田翔太郎さんの年齢は32歳(2023年5月現在)です。
岸田翔太郎さんは広島県の修道高校出身で、慶応義塾大学を卒業されています。
岸田翔太郎さんの学歴についてはこちらをご覧下さい。
また、岸田翔太郎さんは父親である首相の岸田文雄さん、母親の裕子さん、次男の晃史郎さんと三男の弟(名前は非公表)の5人家族です。
また、2020年に岸田首相が自民党の政調会長を務めていらっしゃった頃、赤坂の議員宿舎では岸田首相、岸田翔太郎さん、晃史郎さんの3人で暮らしていました。
後程述べますが、岸田翔太郎さんはこの頃公設秘書として岸田首相のそばで働いていました。
3人で家事を分担されていて、とても仲のいい家族であることが分かりますね。
そんな岸田翔太郎さんですが、今までの経歴はどのようなものなのでしょうか?
岸田翔太郎の経歴は?三井物産出身のエリート!

岸田翔太郎さんはどのような経歴だったのでしょうか?
2014年4月 三井物産に入社
岸田翔太郎さんは慶応義塾大学を卒業後、新卒で三井物産へ入社されました。
三井物産は「三菱商事・伊藤忠商事・住友商事・丸紅」と並ぶ5大商社の1つで入社難易度が非常に高い企業でも有名です。
そして、岸田翔太郎さんは三井物産時代は「キッシー」と呼ばれ誰からも好かれていたのだそう。
また、岸田翔太郎さんが勤めていた部署については明確な情報が無かったのですが、2015年頃は水産加工品を海外へ輸出する事業に携わっていたようです。
岸田氏の長男で秘書の翔太郎氏が商社勤めをしていた平成27年ごろ、震災復興に向け、水産加工品の海外への販路開拓などを手がけた縁もあるという。
引用:産経新聞
そして岸田翔太郎さんの当時の年収は約1000万近くあったと思われます。
20代 平均年収:930万円
出典:リサコ
このようにして見ると、岸田翔太郎さんは周囲の20代の方と比べたら年収は高かったのかもしれませんね。
2020年3月 岸田事務所で公設秘書を務める

岸田翔太郎さんは2020年3月に三井物産を退社後、岸田首相の議員事務所に入り、公設秘書を務めました。
当時の岸田翔太郎さんは無口であまり社交的な雰囲気ではなかったようです。
「当時の翔太郎さんは事務所詰めの秘書でしたが、ほかのスタッフに促されて、ようやく挨拶に顔を出す感じでした。無口で、あまり社交的とはいえない印象を受けました」
引用:SmartFLASH
しかし、岸田翔太郎さんの仕事面への評価は高く、各社の依頼をほぼストレス無しに捌く等、有能な仕事ぶりだったのだそう。
2022年10月 岸田首相の政務秘書官を務める
そして、岸田翔太郎さんは2022年10月に父親である岸田首相の政務秘書官に就任しました。
岸田翔太郎さんを政務秘書官に就任させた理由は、きめ細かい報告体制とSNS発信が主な理由のようです。
「今回の人事に当たっては、休日・深夜を問わず発生する危機管理の迅速かつきめ細かい報告体制、党との緊密な連携、ネット情報、SNS発信への対応など、諸要素を勘案し秘書官チームの即応力の観点から、総合的に判断した次第であります」
引用:NEWSポストセブン
簡単に言うと下記のようなことになります。
- 常にそばにいるから連絡を取りやすい
- SNSの対応をさせる
岸田首相はSNSをしないことでも有名で、それを岸田翔太郎さんに補ってもらおうと考えたようです。

そして岸田翔太郎さんの政務秘書官としての仕事は、下記のことが主な業務内容のようです。
- SNS上で岸田首相への反応をチェックし報告すること
- 岸田首相の意向や体調を見て細かい日程管理や調整をすること
「総理の細かな変化に配慮することが職務。もうひとつの仕事としてSNS対策があります。岸田総理はSNSを全く見ませんので、それを補うのが若い彼。総理の言動や政策がSNS上でどう見られているかをチェックし、報告しています」
引用:デイリー新潮
このようにして見ると、岸田翔太郎さんは岸田首相の政務秘書官が適職のようにも見えます。
しかし、岸田首相は30年間首相秘書官として仕えた山本高義氏を辞任させてまで岸田翔太郎さんを就任させたことで批判があったのも事実です。
将来はもちろん政治家志望である岸田翔太郎さん。
今後、様々な壁があるかもしれませんが、立派な政治家になって頂きたいなと思います。