2023年10月24日、ロックバンド「BUCK-TICK(バクチク)」の櫻井敦司さんが脳幹出血の為、亡くなられたことが分かりました。
そして、櫻井敦司さんの息子さんは、遠野遥さんと言い、芥川賞の受賞歴もある小説家になります。
この記事では
- 櫻井敦司の息子・遠野遥のwikiプロフ・経歴
- 櫻井敦司の息子・遠野遥は結婚しているのか?
- 櫻井敦司の息子・遠野遥の母親について
これらについて見ていきたいと思います!
櫻井敦司の息子・遠野遥のwikiプロフ

まず、こちらが櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんのプロフィールになります。
- 名前:遠野遥(とおの はるか)
- 本名:非公開
- 生年月日:1991年8月22日
- 年齢:32歳(2023年10月現在)
- 出身地:神奈川県藤沢市
- 居住地:東京都
- 最終学歴:慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
- 職業:小説家
まず、「遠野遥」さんという名前は、実はペンネームで、本名は非公開となっています。
「遠野遥」と付けた理由は、「遠」「遥」が並ぶ字面がよかったからなのだそう。
そして、櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんの職業はなんと小説家になります。
息子・遠野遥さんは、1991年8月22日に櫻井敦司さんと前妻との間に誕生。
その為、櫻井敦司さんと遠野遥さんは親子であるにも関わらず、「櫻井さん」「遠野先生」と呼んでいるのだそうです。
何だか距離が。。
しかし、櫻井敦司さんと息子・遠野遥さんは普段から連絡を取り合っており、仲はいいようですよ。
櫻井敦司の息子・遠野遥の経歴

櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんは大学在学中に小説を書き始めました。
その理由は「大学時代必要な単位はほとんど取り、卒業後の進路も決まって時間ができたから」でした。
「きっかけらしいきっかけはないです。大学時代、必要な単位をほとんど取り、卒業後の進路も決まって時間ができたのが最大の理由です」
引用:慶應塾生新聞
櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんにとっては小説は当初、「何となく始めた」ものでした。
大学在学中に、遠野遥さんは国内外のジャンルを問わず片っ端から読んでいき、新人賞に連続して応募。
そして、2019年に「改良」で第56回文藝賞を受賞し小説家デビューを果たします。
さらにデビュー1年後の2020年に、遠野遥さんは、『破局』で第163回芥川龍之介賞を受賞。
櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんは、平成生まれとしては初の芥川賞受賞作家となっています。
すごい。。

ただ、遠野遥さんは小説を始めた時、「卒業後の進路も決まっていた」と話していますが、浪人等していなければ2014年3月に慶應義塾大学を卒業されていたはずです。
そして、2019年に小説家としてデビューするまでの間が約5年間あるのですが、どこか会社に勤めていたのか調べてみましたが情報がありませんでした。
その為、櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんは、大学を卒業後も引き続きずっと小説を書いていたのだと思います。
そして、櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんが出版された単行本は
- 『改良』(2019年11月)
- 『破局』(2020年7月)
- 『教育』(2022年1月)
- 『浮遊』(2023年1月)
になります。
全て漢字2文字のタイトルになっているので、何かこだわりがあるのかもしれませんね。
櫻井敦司の息子・遠野遥は結婚してる?

そして、櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんは2023年10月現在結婚はしていないと思われます。
また、遠野遥さんが結婚したという情報、そして彼女がいるという情報もありませんでした。
しかし、芥川賞の小説家で容姿もかっこよく、慶應義塾大学卒業なのであれば、すごくモテると思います。
ただ、櫻井敦司の息子という有名な方ではありますが、小説家というとあまり表舞台に出る人はいない印象もあります。
その為、遠野遥さんは報道されていないだけで、彼女がいたり、結婚している可能性もあるのかもしれませんね。
櫻井敦司の息子・遠野遥さんの結婚に関して、情報が分かり次第、追記したいと思います。
櫻井敦司の息子・遠野遥の母親は渡辺さゆり?

そして、櫻井敦司さんの息子・遠野遥さんの母親は、渡辺さゆりさんという一般の方と言われています。
渡辺さゆりさんは当時、櫻井敦司さんのスタイリストをしていました。
しかし、櫻井敦司さんと渡辺さゆりさんは1990年に結婚しましたが、1991年に息子・遠野遥さんを生んですぐに離婚。
その後、櫻井敦司さんは2004年に再婚しており、その方との間に娘さんが1人いらっしゃるようです。
そして、もし、遠野遥さんの母親・渡辺さゆりさんがその後に再婚し、子供が産まれていれば、異母兄弟もいることになりますね。
ただ、櫻井敦司さんと息子・遠野遥さんの関係は現在も良好とのこと。
そして、今回、櫻井敦司さんが亡くなられてとても驚いていると思います。
改めてご冥福をお祈りいたします。