乃木坂46を始め、数々のアーティストの演出を手掛ける、演出家で振付師のSEIGOさん。
今回、乃木坂46への暴言が原因で、乃木坂46のコンサートツアーの演出を辞任されていらっしゃいます。
SEIGOさんとはどのような方なのでしょうか?
この記事では
- SEIGOのwiki風プロフ
- SEIGOは乃木坂46以外も担当しているのか?
- SEIGOは厳しくて有名なのか?
これらについて見ていきたいと思います!
【顔画像】演出家SEIGOのwiki風プロフ!

演出家SEIGOさんとはどのような方なのでしょうか?
こちらがSEIGOさんのプロフィールになります。
- 名前:SEIGO
- 本名:稙田成吾(わさだせいご)
- 生年月日:1975年2月15日
- 年齢:48歳(2023年5月現在)
- 職業:振付師、演出家
- 所属事務所:株式会社USB
SEIGOさんの本名は稙田成吾(わさだせいご)さんです。
SEIGOさんは90年代から振付師・演出家として活動されていらっしゃいます。
また、SEIGOさんは株式会社USBに所属されており、こちらが会社の概要になります。
- 会社名:株式会社USB
- 業務内容:ステージ演出・振付・コンサート演出・TV演出・グッズ販売
- 設立:2006年4月
- 代表者:稙田 彩子
- 所在地:東京都渋⾕区渋⾕2-19-15 宮益坂ビルディング609
代表者の方が稙田彩子さんという方で、SEIGOさんと同じ苗字であることから奥様か母親の可能性が高いですね。
もしかしたら株式会社USBの設立にSEIGOさん自身も携わっていた可能性もあるのかもしれません。
出身は?
残念ながらSEIGOさんの出身に関しては情報を見つけることが出来ませんでした。
しかし、稙田という苗字は、大阪や兵庫県等の一部でも見られるそうですが、大分県に多い苗字のようです。
SEIGOさんは大分県出身の可能性がありますね。
学歴は?
こちらも残念ながらSEIGOさんの学歴の情報を見つけることが出来ませんでした。
しかし、学校を卒業後はすぐにダンサーとして働かれていたのだそう。
このことから、振付や演出の仕事に関しては経歴が長いのかもしれません。
演出家SEIGO(稙田成吾)は乃木坂以外も担当?

そして、SEIGOさんは乃木坂46以外の振付や演出も担当されていらっしゃいます。
2014年にHKT48の演出を手掛けたことが評価され、2023年現在までAKB48、乃木坂46、=LOVE等の振付、演出を担当。
SEIGOさんは秋元康さんの信頼も厚く、アイドルグループの演出家としては日本で1、2を争うレベルなのだそう。
そして、指原莉乃さんもSEIGOさんのことを演出家としてとても慕っていらっしゃいます。
AKB48やHKT48時代の指原莉乃さんは『やっぱり演出はSEIGOさんじゃないと』と周囲に公言するほどでした。
引用:文春オンライン
また、過去にはジャニーズの番組やミュージックビデオの演出も手掛けていたのだそう。
- SMAP×SMAP
- 堂本光一『MILLENNIUM SHOCK』
- 関西ジャニ∞「関風ファイティング」のミュージックビデオ
- World’s Wing 翼 Premium
SEIGOさんはアイドルグループの演出家として有名なだけではなく、本当に実力もある方のようですね。
演出家SEIGO(稙田成吾)は厳しくて有名?
また、SEIGOさんは、パフォーマンスの事になると厳しいことで有名だったようです。
「スタッフには優しい印象ですが、パフォーマンスのことになるとね……」
引用:文春オンライン
スタッフの方には優しいですが、アイドルに対しては厳しかったのだそう。
SEIGOさんは怒ると言葉使いが荒くなり、暴言を吐いてしまうのだそうです。
そして、その暴言を受けて泣き出すメンバーもいるのだそうです。
スタッフやベテランは慣れていても、若いメンバーがショックを受けて泣いてしまうことも何度もありました。
引用:文春オンライン
また、SEIGOさんはアイドルが他の現場でスター扱いを受けることにより、そのグループが成長しないと話されていました。
その為、SEIGOさん自身が敢えて厳しく指導しているのだそう。
ただ、下記の言葉からも分かる通り、その厳しさが「指導」ではなく「暴言」になっていた可能性はあります。
人を叱るのはとても体力がいる作業ですけど、これからも頑張って、メンバーを口汚くののしり、叱り飛ばそうと思います(笑)。
引用:映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」パンフレットより
おそらく元々はアイドルの成長の為を思い指導されていたのだと思いますが、いつの間にか指導の枠を超えてしまったのかもしれません。
ただ、中にはSEIGOさんを慕っている方もいるように、元々はとても優秀な演出家です。
もう一度コミュニケーションを見直して、ぜひ振付師、演出家として再度活躍して頂きたいなと思います。