2023年3月、WBC2023の日本代表としても選出された西部ライオンズの山川穂高選手。
実は山川穂高選手はピアノと書道が得意なことでも有名です。
山川穂高選手のピアノと書道の腕前はどれくらいなのでしょうか?
この記事では
- 山川穂高選手のピアノと書道はどれくらいの腕前なのか?
こちらについて見ていきたいと思います!
【動画】山川穂高のピアノはほぼ独学!

まず、山川穂高選手はピアノの技術をほぼ独学で身に付けたのだそうです。
こちらが実際の山川穂高選手のピアノの演奏になります!
久石譲さんの『Summer』という曲になります。
とても綺麗な音色ですよね。
また、こちらはベートーヴェンの『エリーゼのために』です。
レモンサワーを飲みながら弾いていますが、抑揚を付けたりパフォーマンスもすばらしいですね。
ただ、山川穂高選手は18歳から19歳の間に半年間だけピアノを習っていたようですが、遊びに行く感覚で習っていたので、楽譜も読めないのだそう。
ピアノ教室に行っていたのは半年間だけ。高校野球を引退して、大学に入る前の時期ですね。僕たち家族はアパートの4階に住んでいて、5階に住んでいた家族と仲がよくて、そのお姉さんが近くでピアノ教室をやっているというから、遊びに行く感覚で30分〜1時間くらいおしゃべりしながら弾いていた程度。ほとんど習っていないようなものです。楽譜も読めません。
引用:MELOS
しかし、ピアノの楽しさについては小学6年生の頃から気付いていたようで、仲良くしていた友人がよく弾いていたのだそうです。
山川穂高選手は、小学校6年生の頃にその友人に教えてもらい、学校のグランドピアノで弾いていたのだそう。
その後、山川穂高選手が中学2~3年生の時に当時の音楽の先生に「合唱コンクールで弾いてみないか」と言われ、ご両親に電子ピアノを買ってもらい練習を始めたのだそうです。
また、大学時代も寮へその電子ピアノを持って行き弾いていたのだそうです。
そして2018年の山川穂高選手の結婚式でもご自身でピアノを弾いていらっしゃいます。
ほぼ独学でピアノを綺麗に弾けるのはすごいですよね。
山川穂高は書道8段の腕前!

また、山川穂高選手は書道も8段の腕前なのです。
山川穂高選手は5歳くらいの頃に書道を始め、中学3年生の頃に書道8段を取得されています。
また、山川穂高選手の母親は普段とても優しいのだそうですが、「字」に関しては厳しかったのだそう。
書道に関してだけはなぜか厳しかった。「字はきれいであるべき」という考えがあったんだと思います。「絶対やめたい」「じゃ、八段をとったらやめていいよ」「よし、とるぞ」と。
引用:MELOS
そして、母親から「8段取ったらやめていい」と言われ、山川穂高選手は中学3年生の頃に書道8段を取得しました。
この頃は厳しかったようですが、今となってはサインで字を書くときに役に立つので、習っていてよかったと話されていました。
そして、実際の山川穂高選手の書道の腕前を見ていきたいと思います!
こちらは2019年5月、令和の豊富を聞かれた際に書いた『覇』とい文字です。

そしてこちらは2021年に書かれた『全く痩せん』という文字です。
力強さもありながら、筆のせいか繊細な文字にも見えますね。
山川穂高選手のこの字はジョークで書いたような内容ですが、とても綺麗です。
このくらい綺麗ならサイン書く時にも役に立ちますよね。
グッズとしても販売
そして、山川穂高選手のインスタグラムに2022年6月に投稿された、『今日の別腹 明日の脇腹』という文字は、2022年8月にグッズとしても販売されました。

グッズとして販売されても違和感が無いくらい綺麗な字ですよね。
ファンクラブの入会記念品としても販売
また、2021年の西部ライオンズのファンクラブ入会記念品として、下記の『Lions #3』と書かれた山川穂高選手直筆のエコバッグが送られました。
また、2023年の入会記念品として、山川穂高選手直筆の『完食』と書かれたお皿が送られました。

どちらも達筆でとても綺麗に書かれていますよね。
今回、山川穂高選手のピアノと書道の腕前について書いてきましたが、どちらも腕前は確かでとても上手です。
もちろん、これらの趣味が山川穂高選手にとって気分転換になることで、今シーズンさらに飛躍して頑張って欲しいなと思います!
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