歌手の山崎まさよしさんが、2023年10月21日に水戸市民会館で行われた公演で、「歌いたくない」と発言したことが話題となっています。
全ての世代から愛されている山崎まさよしさん。
そんな山崎まさよしさんが、歌いたくない・歌わない理由は何だったのでしょうか?
この記事では
- 山崎まさよしがライブで歌いたくない・歌わない理由4つ
- 当日のライブ会場の様子はどうだったのか?
- 当日のセトリ
これらについて見ていきたいと思います!
山崎まさよしがライブで歌いたくない・歌わない理由は?
山崎まさよしさんが今回のライブで歌いたくない・歌わない理由を4つ挙げてみました。
理由①:年齢の為

まず、山崎まさよしさんがライブで歌いたくない・歌わない1つ目の理由が年齢の為です。
山崎まさよしさんは、今回のライブ冒頭でも「52歳だから歌1曲歌うのも疲れる」と話していました。
そして、山崎まさよしさんは、2年前の50歳の時にも「ライブで立って歌うのがしんどい」と話していたことも。
正直、最近は、ツアーで2時間強、立って歌うと体力的にはとてもしんどい(笑)。
引用:LEON
山崎まさよしさんが今回のライブで歌いたくない・歌わなかった理由は、年齢から来る体力的なこともあったのかもしれませんね。
理由②:地方だった為?

そして、山崎まさよしさんがライブで歌いたくない・歌わない2つ目の理由が地方公演だった為ではないか?ということです。
実は山崎まさよしさんは、2023年10月9日の神奈川県・ハーモニーホール座間で公演をした時は、今回のセトリの倍の16曲を歌っていました。
その為、山崎まさよしさんの今回の公演では、「地方だから手抜きした」という声も見受けられました。
《山崎まさよしは水戸だから手を抜いたんだろ?例えば同じ北関東でも宇都宮や前橋だったら、それなりにちゃんとやったろ》
《地方の公演だから手抜きか?バカにしたのか?お客さんはバカにされた感じがしてもおかしくない。そりゃ怒るのも無理はない》
引用:週刊女性PRIME
もちろん、山崎まさよしさんはそのような事をする方ではないと思います。
ただ、10月9日の神奈川公演と比べてのセトリの少なさから見ても、このように見られてしまうのは仕方ないのかもしれません。
理由③:トーク中心にしたかった

そして、山崎まさよしさんがライブで歌いたくない・歌わない3つ目の理由がトーク中心にしたかった為です。
これは、山崎まさよしさんも今回のライブの冒頭で話していたので、その通りなのかもしれません。
ただ、そのトークの内容も途中で終わったり、トークの内容も観客の方が聞いてもあまりいい内容ではありませんでした。
その為、山崎まさよしさんがトーク中心にしたいという思いが伝わっていなかったのだと思います。

また、山崎まさよしさんの今回のライブ内容を、実際に「トーク多め」で好評のさだまさしさんと比較する声もありました。
また、さだまさしさんはトーク内容が楽しいことははもちろん、〝事前に〟今日はトーク中心と告知していたので、観客の方はそれを承知でライブに行っていました。
それに対して、山崎まさよしさんは〝当日〟今日はトーク中心と始めたことで、今回のような非難集中の原因になってしまいました。
しかし、そんな山崎まさよしさんに対して、トーク力や話にオチを付けたら大丈夫、と言う声も。
もしかしたら、山崎まさよしさんがライブで歌いたくない・歌わない理由は、さだまさしさんのようにトーク中心でのライブというものを実際にしてみたかった、ということがあるのかもしれませんね。
理由④:モチベ低下の為

そして、山崎まさよしさんがライブで歌いたくない・歌わない4つ目の理由が、モチベ低下の為です。
実は今回の水戸公演は、ライブのチケットが思うように売れなかった為、当日券の販売もしていました。
茨城公演ではチケットが思うように売れず、当日券の発売を余儀なくされていた。
引用:東スポWEB
山崎まさよしさん自身も首都圏ではない、今回の水戸公演の集客を不安視していたのだそうです。
そして、その不安通り、売れ行きは苦戦し、当日券を販売しても席は埋まりませんでした。
この事を山崎まさよしさんもすごく残念に。
その為、山崎まさよしさんのライブに対してのモチベーションが下がり、歌いたくない・歌わないとなったと言われています。
客席が埋まらない状態でライブをすることは、実際にステージに上がる歌手の方でないとその気持ちは分からないのかもしれませんね。
山崎まさよしの当日のライブ会場の様子は?

2023年10月21日に行われたライブで、山崎まさよしさんは冒頭から「今日は歌いたくない」「喋る回にしたい」と発言していました。
そして、この日の山崎まさよしさんのライブのセトリは8曲。
また、喋る回にしたいと言った、この日の山崎まさよしさんのトークの内容は、
- 〇〇(現在も生存する歌手)が亡くなったとしてもそこまで悲しくないという話
- 往年のアーティストの髪型をいじる
- カメムシを食べたことがあるという話
- マネージャーの容姿をいじる
- 某事務所の騒動について
でした。
さらに、この山崎まさよしさんのトークはきれいに終わった訳では無く、ほとんどの話が「ま、いいや」という形での途中終了。
山崎まさよしさんの歌1曲に対して約15分程のトークだったようです。
そしてこの山崎まさよしさんのトークに対してネットでは「あまり面白くなかった」という声も。

その後山崎まさよしさんは、
「52歳だから歌を1曲歌うのも疲れる」
「今日はこういう会にしたいんよ。歌を聞きに来た人はCD買って」
「茨城の人はそのくらいの器量あると信じてる」
と話していました。
そして、山崎まさよしさんの当日の演奏の様子についても、技術的なミスやフレーズの弾きミスも多かったようです。
さらに、当日の「セトリ」も事前にきちんと考えられていたのか?という疑問の声も。
また、山崎まさよしさんは舞台袖に入ったあともなかなか出て来なかった為、準備不足だったのでは?とも指摘されています。
そして、これらの当日の山崎まさよしさんの対応に対し、観客からは
「歌を歌って!そうでなければお金を返して!」
「トーク中心にするとパンフレットに書いてくれ」
「金を返せ!カウンターに行けばいいんだな!」
の声があり、更には泣き出す方もいらっしゃいました。
そして、途中退席する方が続出したりする中、山崎まさよしさんは少し慌てた様子も。
しかし、山崎まさよしさんは気を取り直して「そうだね、お金は返します。」と話し、その後もトーク中心の公演を続けていました。
山崎まさよしのライブ当日のセトリは?

そして、山崎まさよしさんの当日のライブのセトリは下記になっていました。
- アレルギーの特効薬
- セロリ
- 振り向かない
- ADRESS
- One more time, One more chance
- 僕と不良と校庭で
- コイン
- 僕はここにいる
山崎まさよしさんの当日のライブ時間は約2時間30分。
その時間から見たら、少し少ないセトリだったかもしれませんね。
山崎まさよしさんは、今後は返金対応もし、今回の事に対して、謝罪もされています。
山崎まさよしさんの楽曲はどれも良い曲ばかりなので、今後のライブも楽しみにしたいと思います。